PROFILE

平成16年に正看護師免許を取得、病棟勤務と透析室勤務を経て平成27年にフットケア指導士を取得しました。
巻き爪の方も多くいることからペディグラスとB/Sスパンゲの巻き爪専用プレートの資格承認を得たのち、
令和2年まで看護師、フットケア指導士として、大阪市内の病院でフットケアに従事しておりました。
病院勤務の中、患者様の多くは
「足や爪を見てもらうのは悪い」
「爪切りは白いところまで切るんでしょ」
「爪の切りは教えてもらったことない」
「爪なんかで病院行くほどでもない」
など様々でした。
中には爪が食い込んで炎症のある状態で、
我慢していらっしゃった方もおられました。
爪トラブルに悩む潜在的な患者様は1000万人にもおよび、
高齢の方々以外に若年層の方々も爪トラブルに悩んでおられる方は少なくありません。

日本は長寿国ですが、
足の寿命はおよそ50年とも言われています。

足の寿命を伸ばすべく
子供〜大人まで
足の定期的なメンテナンスと、
「予防」という視点でもフットケアを広めて必要があると考えました。
足や爪に問題があるのは、
なにが原因なのかをまず知り、
定期的なメンテナンスと共に
ご自分でも予防ケアできるようになれば、
健康な足爪が維持でき、
それがひいては健康寿命につながるのではないかと考えます。

※平均寿命とは「0歳における平均余命」、
健康寿命とは
「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことをいい
健康寿命を伸ばす必要があります。
(厚生労働省eヘルスネットより抜粋)
※フットケアで転倒3割軽減
(高齢者新聞より抜粋)
微力ですが、わたしの力が皆様の役に立てればと思い開業を決意。

現在自宅サロンでフットケアをさせて頂き、高槻市介護予防マイスターとしても
フットケアの大切さと
高槻市の体操の普及に努めております。

忙しい毎日の中ですが
一日の中で少し
足をみて・さわって・かんじる。

皆さまの足爪の健康と
ひかりかがやく足爪へのお手伝いができれば幸いです(^^)

巻き爪&フットケア HIKARU
谷口裕子